漆の美展を令和8年1月21日から1月26日まで開催いたします。
出品お申込み要綱と申込書は下のリンク先ページをご参照ください。
※出品の申込期限:令和7年11月14日(金)
多くの方々の参加をお待ちしております。
漆工協会主催の日本を代表する漆芸家 三田村有純先生による特別講座
【三田村有純「漆塾」】開講のご案内です。
教室名:三田村有純「漆塾」
開講趣旨:漆の歴史から可能性まで、三田村有純先生の豊かな経験と知見に基づく
お話を少人数でじっくり学べる貴重な機会となります。
開催回数(予定): 全3回 (2025年12月に1回、2026年1月に2回)
各回 約2時間
定員:8名限定(要予約)
受講料:1回 5,000円(税込)
講義内容(予定):「漆文化論」
1.漆の歴史、縄文から現在、漆芸が果たした国際交流、欧州と日本、台湾と日本他
2.漆の可能性、漆の役割、塗料、接着剤、絵画、造形、薬用。食用、建築他
3.赤塚家から三田村家に伝わる漆芸文化、江戸時代の道具、金継ぎ見立て他
講師: 三田村有純(東京藝術大学名誉教授)
会場・日時:調整中(決定次第に掲載いたします)
お問い合わせ:一般社団法人 日本漆工協会 事務所
TEL:03(3555)1103
FAX:03(3555)1107
E-mail:office@nihon-shikkou-kyokai.or.jp
日本漆工協会主催の【漆芸教室(中・上級)】開講のご案内です。
教室名:漆芸教室 中・上級クラス
主な教室内容:教室参加者個々の漆芸作品の制作上の問題点を改良推進して、
仕上げてゆく事を目的とします。
会場:日本漆工協会事務所内
東京都中央区八丁堀3-18-7
黒江屋八丁堀ビル6階
時間:毎月1回 第2土曜日
午後1時から午後3時
2025年10月11日から開講
定員: 5名まで
受講料:1回 5,000円
材料費: 別途必要
講師:岡村 康子(日本工芸会正会員)
お申し込み方法:下記のお申し込みフォームからお申し込みください
※メールまたは、FAXからでもお問い合わせとお申し込みできます。
お申し込みフォームページ下部をご参照ください。
『輪島塗の今』リンク集
輪島塗の保全と復興に向けたリンク集です。
クリックしてください。
それが輪島再生の力になります!!
・輪島漆再生プロジェクト実行委員会
http://www.wajimaurushi-project.info/
・輪島漆器商工業協同組合
https://wajimanuri.or.jp/
・石川県輪島漆芸(しつげい)美術館
https://www.art.city.wajima.ishikawa.jp/
・能登地震地域復興サポート
https://www.facebook.com/notolocalsupport/
リンクは随時追加いたします。
掲載のご希望は office@nihon-shikkou-kyokai.or.jp まで。
当協会は1948年(昭和23年)に設立されました。その5年後に社団法人となり、2014年(平成26年)に一般社団法人となりました。
精漆・生産・流通・漆工芸・愛好家など、漆に携わる様々な会員のお力を頂き、漆工界全般の振興・育成・発展に寄与することを目的として活動しております。
漆文化、漆技術に関わる方の制作発表の場として、「漆の伝統美」を広げ、育むことを目的とした展覧会です。
文徳天皇の第一皇子惟喬親王が、京都嵐山法輪寺に参籠され、本尊虚空蔵菩薩より漆の製法と漆塗りの技法を御伝授されて完成し、日本国中に広めたものという伝説があります。その参籠満願の日が11月13日といわれております。
昭和60年に、日本漆工協会はこの11月13日を「うるしの日」と制定いたしました。
漆文化の発展を祈り、当協会では「うるしの日」に関連する事業として展覧会、研究会、講演会などを開催しております。
漆文化に関する情報提供
協会誌『日本漆工』は、1948年より発刊を続けてまいりました。会員に漆工界の新しい話題や、会員の皆様の活動状況などをお伝えしています。